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観察日記! (隣の女子高生④)

部屋に入ると、先に入った藍ちゃんがすでにベッドの上に寝転んで

くすくす笑ってこっちを見ながら

『ねぇ!早くおいでよ。英の声聞けるかもしれないよ』と手招きをする。

マジに英の声が聞きたいだけなんだろうか?

俺は真意がつかめないまま、隣に腰掛けて様子を伺っていると

藍ちゃんは、本当に英の声が聞きたいらしく必死に壁に耳を当てていたが

『ぜんぜん聞こえないね!コップ持ってこよう』そう言って

洗面所のコップを2つ持ってきた!

仕方なく受け取ると壁にコップを付けて聞き耳を立ててみたが

やっぱり何も聞こえなかった。

藍ちゃんは諦めきれないのか、あっちこっちと場所を変えて

隣の音を拾おうとしていたがぜんぜん聞こえないみたいだった!

ころあいを見て『あきらめたほうが良いよ!ちゃんとしたホテルだから

隣の音は聞こえないし、もう帰ろう!このまま居てもしょうがないよ』って

藍ちゃんの腕を取って立たせようとした。

すると『まだ時間あるんでしょ?折角だからお風呂入ってくる!』ってさっさと
お風呂場に…

ちょっと待ってこれ以上ここに居たら俺の理性が持たないって!

このまま帰ってしまおうかと思ったが、一人残して帰る訳にもいかず

仕方なくベッドの縁に座ってテレビのお笑い番組を見ていた。

15分ほどで出てきた藍ちゃんは、驚いたことにバスタオル一枚だった。

ヤバイと思った俺は『俺もお風呂入ってくる!あがったら帰ろうね。

ちょっと待ってて』と慌てて立ち上がろうとしたがすでに遅く、

俺を覗き込むようにキスをしてきた。

『いけないよ、藍ちゃん!そんなことしたらその気になっちゃうよ』って

言いながらも藍ちゃんのされるがままに…

キスを繰り返しながらクスクスと笑う藍ちゃん!

『そっちがその気ならこっちだって…後悔しても知らないぞ!』そう言いながら

バスタオルを剥ぎ取るとベッドに押し倒していった。
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